2012年5月19日土曜日

上を向いて歩こう

ご存知、坂本九の名曲。「SUKIYAKI」で海外でも日本の歌謡曲としては一番有名な曲ではないか・・・と言われています。作詞は永六輔、作曲は中村八大で六八九トリオのヒットソングですね。
昨年の大震災後、サントリーのCMでいろんな方々が歌う場面が印象的です。


1961年秋にリリースされ、日本で大ヒットしたことによりまずヨーロッパから紹介されたようで、イギリスでは「SUKIYAKI」、フランスでは原題どおりの名前で、ベルギーやオランダでは「忘れ得ぬ芸者ベイビー」(なんじゃそりゃ)というタイトルで紹介。イギリスの有名なジャズトランペッターが演奏したようですが、その人が知ってる日本語がSUKIYAKIとSAYONARAだったため、SAYONARAでは曲調とあわず、それでSUKIYAKIになったそうな。(もっと曲調があわないような気も・・・)


ま、当時のヨーロッパでの日本のプレゼンスはそんなもんだったのでしょう。


歌の内容は寂しさを感じさせるものですが、涙をこぼさないように「上を向いて歩く」というのが、悲しさを越えて希望を見出そうとする私達の心に響くのでしょうか。
坂本九の歌い方もまた魅力のひとつですね。今回は3人のコーラスでしっとりと、歌い上げます。

2012年5月18日金曜日

ジュピター

平原綾香のデビュー曲として有名なこの曲、歌う方は音域の広さに苦労します。次回のコンサートでも披露する予定ですが、今回は少し下げていた音を通常に戻し、歌いにくかった低音をすっきりとして、伸びのある高音を皆さんにきいてもらいたいと思います。


もともとはイギリスの作曲家、ホルストの組曲「惑星」の第4曲として有名な曲が原曲になってますが、「ジュピター」と通称で呼ばれているモーツアルトの交響曲第41番も、モーツアルト最後の交響曲であり、名前のごとく威厳ある、堂々とした完成度の高い曲ということもあって、こちらも人気の曲になっています。


そういえば「さよならジュピター」っていうSF映画がありましたね。スターウォーズの向こうを張って日本版SF大作を小松左京がチャレンジした映画。興業的には失敗だったようですが、その意気込みは中々のものでした。日本沈没でも見られるように、小松左京は国と言うものを小説家の観点から考えながら、日本人としてのアイデンティティとか、この島国が世界でどのような関わりをもちながら生きていかなければならないのかを考えさせられる小説を描く作家でした。

2012年5月17日木曜日

大田教会は池上線、蓮沼駅の方が近いです

ちょっと地域の話題にそれますが・・・

梅ちゃん先生は視聴率21%台と、快調にとばしています。
蒲田が全国的に注目される中、5月12日(土)のテレビ東京「出没!アド街ック天国」で「大田区 蓮沼」がとりあげられてました。 ありゃ~あのとんかつ屋さん、教会のすぐ傍じゃん!、なんていいながらみていました。

蓮沼駅で誰もおりなかった・・・なんて紹介もされていましたが、池上線はもともと本門寺の参拝客のためにつくられた、蒲田-蓮沼ー池上、と二駅しかない鉄道だったとか。番組でもいってましたが、川崎大師の参拝のためにつくられた大師線も同じですねえ。

多摩川をはさんで本門寺と川崎大師、実は川崎大師のすぐ南にある池上新田という地名は池上本門寺の土地を寄進した池上氏がその地にいって新田開拓をしたところだそうで、その地を開墾した池上氏はその土地を「義田」として共有して管理したのだそうです。

昔からなにか縁のある土地なんですねぇ。

ところで、第4回コンサートまであと10日になりました。曲目は既に発表し、準備も進んでいます。
蓮沼の味のあるお店や土地柄をみながら、大田教会も味のある教会になりたいなぁ、なんていいながら過ごしております。

2012年5月14日月曜日

第4回コンサート曲目決定!

1.オープニングコーラス
  アメージング・グレースアヴェ・ヴェルム・コルプス 
  ~ クリスタルハーツ

2.小学生部ダンス
    マルモリダンス

3.バンド演奏
   ~ TOMORROW見上げてごらん夜の星を(合唱)
  どちらも東日本大震災でチャリティーソング、応援ソングとして歌われました。
  聞く人皆さんへの応援ソングとして歌います。

4.青年姉妹3人のコーラス 
  ~ Jupiter、ここからはじまる、親子の絆
  先回と同じ、定番の曲になってきました。
  今回は少しアレンジをくふうして、さらに感動のフィナーレに!

途中、エンターティメントとして「ミニマジックショー」の時間があります。トランプの不思議な不思議な世界。手許をジッとみつめても・・・わかりません。

終わったあとは美味しいお茶とケーキタイム。初めてのかたにはプレゼントも用意してお待ちしております!

2012年5月2日水曜日

親子の絆

親子の絆に関して言えば過去3回ともエンディングはこの曲で終わっています。
やっぱり一番聞いていて安定感あるこの曲。父と子の関係、親孝行ということを考えさせられます。

 1.十六歳の若き門出に イエス様の啓示を受けて
青春の大きな夢を捨てて ただ神のため旅立った父
岩をたたく拳に 熱い血が流れても 痛みさえ感じぬ程に
祈る父の姿に眠った 神の心呼び起こした
命を賭けて 祈り続けた

2.書き残された聖書の中に 主を待ち望む真理があった
けれども誰も受入れる者はなくて 父は一人孤独な道を
数え切れないほどの試練を目の前に 一歩も後を譲れない
そんな父を見守る神の目に涙が 固く結ぶ親子の絆
地の果てまで

3.父は今も神の涙を 拭う日までと苦労を求めて
足らぬ我らにそれでも 笑顔を見せて 背中で示す真の愛を
誰か父を追い越す者はいないかと 語る父の心一つに
いまこそ立ち上がれ 天の願いを胸に
燃えろ燃やせ 信仰の火を
燃え尽きるまで 命を賭けて

2012年5月1日火曜日

第3回リフレッシュコンサート

まずは大田教会の聖歌隊:「クリスタルハーツ」のオープニング。
「アメージング・グレース」、「主よ誰よりも」の二曲でコンサートの雰囲気を盛り上げます。






 主催者挨拶
  教会長よりメッセージ
  

 中高生部の元気なコーラス
「みんなあなたを愛してる」、「君は愛されるため生まれた」は後半テンポアップして原曲のハングルと振り付きで元気よく!











 
 AKY6登場~「空もとべるはず」はギターをバックにカッコよく。









 
Jupiter:
ここから始まる:
 親子の絆:

女性3人ボーカルで「涙の歴史」、「ジュピター」、「ここから始まる」、「親子の絆」を。
うち三曲は上のプレーヤーボタンで聴けます。







コンサートの後は、もちろん
ケーキとクッキーでお楽しみ!  










こんな感じでセットにして、甘~いスイーツで楽しい午後のひと時を過ごしていただきました。



5月は27日(日)午後2時からです。皆さん、お待ちしています!